• くさ

~お酒をよりおいしく飲むために~

最終更新: 2020年5月11日


ビールといえばよく冷やして喉越しを楽しむ! 赤ワインは常温で、白ワインは冷やして楽しむ! などお酒の楽しみ方はいろいろあります。 特にお風呂上がりの1杯や夏場のキンキンに冷えたビールは最高ですよね。 さて今回は普段飲んでいるお酒をより一層楽しめる飲み方を紹介します。


■冷えているビールがおいしいとは限らない


冷たいジョッキに入ったキンキンに冷えたビールを喉に流し込む瞬間はたまりませんよね。 一日の疲れが癒されていくように感じます。 実は料理にも適正な温度があるように、ビールによって適正温度が微妙に違うのです。

・ラガービール ラガービールは冷やしたほうがおいしいと一般的にされてますが、冷やしすぎは禁物です。 口内が冷たさで麻痺してしまい、ビール本来の旨味が失われがちです。 よってラガービールの適温は4~8度と言われています。 ラガービール例:アサヒスーパードライ、キリンラガービール、サッポロ黒ラベル、サントリープレミアムモルツなど

・エールビール エールビールは苦みが少なめで口当たりが軽いのが特徴です。 また香りが特徴で本来の香りをしっかりと楽しむには9~13度が適温と言われています。 エールビール例:グランドキリンWHITEALE、アサヒTOKYO隅田川ブルーイングペールエール、サッポロヱビスプレミアムエール、サントリープレミアムモルツ香るエール


■ワインは常温?冷やして?


ワインは香りがあり様々な味わいが楽しめるお酒なので、温度の影響が強く出ます。 冷やして飲んだ場合は味わいがスマートでシャープな印象になり、 常温で飲んだ場合は複雑味が強くなり酸味が抑えられることで甘みが感じやすくもなります。

・赤ワイン フルボディ(重口)は、冷やしすぎるとブドウにあるタンニンからくる渋みが強くなり、 ワインの持つ本来の味わいを感じにくくなる為常温に近いほうがいいとされ、 ライトボディ(軽口)は少しだけ冷やすと口あたりがよくなり引き締まった味わいになるとされています。 適温:ライトボディ10~12℃、ミディアムボディ13~16℃、フルボディ16~18℃

・白ワイン 白ワインはフルーツを冷蔵庫で少し冷やすと甘味が感じやすくなる性質と同じで、 温度を下げたほうが全体的なバランスが良くなります。 ただし冷やしすぎるとワインの持つ本来の味わいが感じにくくなるので注意です。 適温:甘口5~8℃、辛口7~14℃


■「温度」で日本酒の飲み方にこだわろう


日本酒は温度によって味わいや香りが非常に変わるお酒です。 種類によっては熱燗に向く種類もありますし、キリッと冷やして飲むほうがおいしい種類もありますが、 温度による味わいの変化をお伝えします。

・冷酒 冷蔵庫などで冷やして冷たい状態で飲む冷酒ですが、冷やすほど香りが落ち着き飲みやすさが増します。 スッキリとした飲み心地になるので、女性の方にも好まれる飲み方ではないでしょうか。 温度帯はだいたい5~15℃あたりを指します。

・常温(冷や) 冷やしたり温めたりせずの温度でだいたい20~25℃を指します。 口あたりが良く、そのお酒本来の味わいが一番よくわかる温度です。

・熱燗 湯煎やレンジで温めて飲むのが一般的で、温度帯はだいたい30~55℃を指します。 深いコクが楽しめ湯気とともに香りが広がるので、 冷酒や常温では分からないような細かな味わいが楽しめます。


■おわりに 今回はそれぞれのお酒の適温を紹介しましたが、 正解の温度というのはありません。 喉越しを味わいたいからキンキンに冷えたビール! すぐにいい気分になりたいからグイグイ飲める冷えた日本酒! といったようにお酒の楽しみ方は自由です。 自分なりのおいしく飲める適温を見つけ、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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