よりワインを楽しむためのワインと空気の関係
こんにちは!徐々に秋っぽくなっていき、ワインがまた楽しみな時期ですね♪
ワインを飲む際、ワイングラスを揺らし、中をかき混ぜるシーンをみたことがありませんか?
ただカッコつけてるだけでしょ!と思われがちなこのワインと空気を触れさせる行為には、実は理由があります。
ワインを空気を触れさせるメリット
① ワインをまろやかに!
空気に触れ、酸化させることで味わいがまろやかになります。
② 香りがよくなる
瓶に密閉され、酸素が含まれない(還元されている)環境に置かれると、不快な香りを発したり、ワインの持つ香りが低下してしまいます。
そこで、空気を含ませることで本来の香りを引き出すことができます。
如何でしょうか。空気に触れさせるだけで格段にワインを楽しむ幅が増えるのがわかりますね!
また、グラス自体を回すのでなく、デキャンタに移し替えデキャンタージュしたり、エアレーターという空気を含ませる機械を使ったりする場合もあります。
それほど、ワインの美味しさと空気というものは実は密接な関係にあるのです。
しかし、一般的には、白ワインやスパークリングワインには使わない行為になります。
これは、繊細な香りや味わいなどの特徴が飛んでしまう場合があるからです。
そのため、味わってみて不快な香りやまろやかさが欲しいと感じた際に、空気を含ませるようにするとワインを楽しむことができるのではないでしょうか。
今後、ワインを飲む際は是非空気を含ませ、味わいの幅を広げてみてはいかがですか🍷
それではまた次の記事でお会いしましょう♪
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